Webデザイン概論4 : 【フォント】タイポグラフィの基本原則(所要時間15分)
「タイポグラフィ」とは文字での表現を指す言葉です。
タイポグラフィで大事なのは
- フォント選び
- フォントの太さ、色、大きさ
フォント選び
フォントには「ゴシック体(Sans Serif)」「明朝体(Serif)」と大きく2種類あります。
その他、角が丸いゴシック体「丸ゴシック」、手書き風の書体など、個性的なフォントがこの世にはたくさんあります。

そしてそれぞれの特徴によって多くの種類へと派生していきます。
Google fontsやAdobe Fontsでは数百〜数千種類ものフォントを取り扱っています。

フォントには日本語対応、非対応のものがあるため、選択の際には日本語対応のものを選択しましょう。
フォントの太さ、色、大きさ
ひとつのフォントに設定を施すことで表現に幅を持たせることができます。
フォントでは、
- 色(カラー)
- 太さ(ウェイト)
- 大きさ(サイズ)
- 斜体(イタリック)
- 行間(ラインスペース)
- 文字間(レタースペース)
の設定ができます。
(フォントによって設定が反映されないことがあります。)
これらの設定を巧みに利用する事で強調をしたり、可読性を高めたりすることができます。
