ITリテラシー:セキュリティ(所要時間10分)

世の中に「悪意のある人」が沢山いるのと同じようにインターネットの中でも悪意のある人が沢山います。

インターネット上の悪意のある人たちは、さまざまな工夫を凝らしてセキュリティを突破し、データを盗んだり、コンピュータに不具合を加えたりします。

今回はセキュリティの種類について解説します。

マルウェア

マルウェアとは悪意のあるソフトウェアのことを指し、ユーザーのデバイスに不利益をもたらす悪意のあるプログラムやソフトウェアを総称する言葉です。

マルウェアの中にも種類があります。

ウィルスプログラムの一部を書き換え、自己増殖する。
トロイの木馬一見害のなさそうなソフトやファイルに偽装してパソコンに侵入する。
外部から操作することもできる
ワーム他のプログラムを必要としせずに増殖する、単独で動くマルウェア

ランサムウェア

ランサムウェアとは、感染したコンピュータをロックしたり、ファイルを暗号化したりして使えなくするソフトウェアのことを指します。

そして元に戻すことを条件に「身代金」を要求します。

SQLインジェクション

SQLインジェクションとは、サイトやアプリケーションなどの脆弱性により本来の意図ではない不当な「SQL」を注入され、データベースを操作し、サイトやアプリケーションに登録しているユーザーの個人情報を抜き取る手口のことを言います。

CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)

XSS(クロスサイトスクリプティング)

ブルートフォースアタック