WordPressでも利用可能「Zipaddr」で住所入力の手間を大幅削減!
Webコーディング
2021.02.22
2021.03.07
こんにちは、Web it Works の伊東です。
今回は住所自動入力 JavaScript ライブラリ「Zipaddr」についてご紹介します。
導入方法
headタグ内に以下のコードを利用して読み込みます。
詳しくは提供者のサイトから。
<script src="https://zipaddr.github.io/zipaddrx.js" charset="UTF-8"></script>
そして入力フォームにそれぞれ指定されたidを振ります。
- 郵便番号:zip
- 都道府県:pref
- 市区町村:city
- 地域:area
- 番地:addr
郵便番号を3桁、4桁のふたつに分ける場合は
- 3桁郵便番号:zip1
- 4桁郵便番号:zip2
とします。
都道府県の入力欄に関してはselectタグでもinputタグでも利用可能です。
都道府県、市区町村などの全ての住所入力欄が一つの場合はidをaddrにすれば大丈夫です。
デモ
でもをご用意しました。郵便番号を入力してみてください。
[contact-form-7 id=”197″ title=”デモ”]
デモのHTMLソースコード
通常のHTMLコード導入する場合は以下のような記述をします。
<label>
郵便番号
<input type="text" id="zip">
</label>
<label>
都道府県
<input type="text" id="pref">
</label>
<label>
市区町村
<input type="text" id="city">
</label>
<label>
その他住所
<input type="text" id="addr">
</label>
このコードをformタグで囲み、submitボタンを付ければそのまま使えます。
WordPressプラグイン「Contact Form 7」で利用する場合
Contact Form 7 でZipaddrを利用する場合は以下のようなコードになります。
<label> 郵便番号
[text id:zip] </label>
<label> 都道府県
[text id:pref] </label>
<label> 市区町村
[text id:city] </label>
<label> その他住所
[text id:addr] </label>
[submit]
これだけで簡単に導入できます。便利!
まとめ
Zipaddr、すごく簡単でしたよね!
headタグにスクリプトコード1行で導入、指定されたid付与で実装完了。
商用無料で使えるので、是非使ってみてください!